高松市議会 2021-03-09 03月09日-02号
一方で、開催に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況等も踏まえた準備を行う必要があるものと存じており、その一環といたしまして、瀬戸内国際芸術祭におきましては、会場の一部である女木島及び男木島に整備を予定しております超高速情報通信網を生かし、ICTを活用した作品展開等も検討しているところでございます。
一方で、開催に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況等も踏まえた準備を行う必要があるものと存じており、その一環といたしまして、瀬戸内国際芸術祭におきましては、会場の一部である女木島及び男木島に整備を予定しております超高速情報通信網を生かし、ICTを活用した作品展開等も検討しているところでございます。
本市の女木島・男木島・大島の3島は、離島振興法に基づく離島振興対策実施地域に指定されております。それぞれ10年前から、瀬戸内国際芸術祭の会場となっており、多くの方々との交流が活発に行われてきました。このたびのコロナ禍においては、島外との交流がなくなるなど、全国の離島の活性化が滞り、本市においても影響が及んでいます。
高松港を初め、女木島・男木島及び大島の市内各会場に、国内外から約26万人もの方々に御来場いただき、全会場の総来場者数につきましても、過去最高の約117万人を記録するなど、成功裏に閉幕いたしたところでございます。
◎創造都市推進局長(長井一喜君) 女木地区における、イノシシによる被害に対する有害鳥獣被害対策事業についてでございますが、女木島につきましては、地元の捕獲従事者が少ないことや、島外の狩猟者による継続的な活動が難しいことなどの理由から、イノシシによる被害対策が困難な地区であるものと認識しております。
このたび、せとしるべが日本夜景遺産に選ばれたことを契機として、さきに自然夜景遺産に選ばれている屋島獅子の霊巌との相乗効果を図るほか、航路で結ばれた女木島のおに灯台、男木島灯台をあわせた3灯台でのPR、さらには、市内の観光地やイベントなど、他のコンテンツと効果的に組み合わせた夜型や周遊型観光のモデルコースの提案など、本市の観光資源として、これまで以上に活用していけるよう、今後とも、せとしるべの魅力の発信
さらに、本市の女木島・男木島・大島の3島の来場者は、前回を50%以上上回る16万4,693人と大幅に増加しましたが、事務局を初め、関係各位の適切な運営と御尽力により、大きな事故や混乱もなく会期を終えたと仄聞しており、瀬戸内国際芸術祭のために来場した多くの方々が、本市の魅力を十分に堪能していただいたと思っております。
このようなことから、春会期の評価といたしましては、女木島・男木島を初めとした会場となる島々だけでなく、マザーポートとしての高松港周辺の活性化や、交流人口の増大、世界に向けた情報発信、さらには地域経済の活性化などにおいて大きな成果を上げ、順調なスタートを切ることができたものと存じております。 また、夏会期への取り組みについてであります。
屋島からの夕日や夜景、女木島からは、西に瀬戸大橋、東に屋島・小豆島などの島々が点在する国立公園瀬戸内海を眺めることができます。特に、赤い船体のめおんを初めとした定期航路の各種フェリーや漁船など、多くの船が行き交う風景は、情緒豊かなものであると認識しているところです。 そこでお伺いします。
このような中、本市では、瀬戸内の湾岸線や島々の景観を生かした観光振興の取り組みとして、昨年に引き続き、高松港を発着し、女木島や男木島周辺を小型船で周遊しながら、瀬戸内海に沈む夕日を眺める瀬戸内海サンセットクルーズを、高松観光コンベンション・ビューローを通じて実施することといたしております。
本市では、女木島・男木島・大島、そして、高松港周辺が会場となっております。瀬戸内国際芸術祭では、海の復権を目的に掲げており、4回目となる今回の芸術祭は、過去3回の取り組みを踏まえながら、島めぐりを通じて、地域の資源、地域固有の歴史や文化に光を当てるとともに、海外、特にアジアとの交流に注力し、瀬戸内の地域再生につなげていくとされております。
瀬戸内国際芸術祭2016は、これまでの芸術祭に引き続き、海の復権をテーマに、瀬戸内海の12の島々、そのうち高松は女木島・男木島・大島、また、二つの港──高松港・宇野港周辺を舞台に、会期を春・夏・秋の三つに分けて2016年3月20日から計108日間開催し、来場者は約104万人です。
このようなことから、私といたしましては、観光情報サイト──Experience Takamatsuを活用した情報発信を充実・継続しながら、長期間滞在を行う外国人観光客に向けて、瀬戸内や四国といった広域周遊エリアの認知度の向上にも努めるとともに、本年20周年を迎えるサンポート高松のシンボルである灯台──せとしるべや女木島のおに灯台などを活用し、来る瀬戸内国際芸術祭2019や2020年東京オリンピック・パラリンピック
本年は、せとしるべが設置されてから20年を迎える節目の年に当たりますが、本市には、同じく20周年を迎える女木島のおに灯台や、映画のロケ地にもなった男木島灯台もございます。
次に、創造都市推進局関係では、まず、観光コンベンション振興推進費7,506万1,000円に関連して、インバウンドが好調なこの機を捉えて、高松観光コンベンション・ビューローとさらなる連携強化を図るとともに、来る4月1日からの高松空港の民営化や、去る3月10日には岡山空港の愛称が岡山桃太郎空港に決定したことを受け、桃太郎伝説の残る鬼無地区や女木島など、本市の歴史ある文化・観光施設と、対岸の岡山県・岡山市
そしてまた、環境省が快適に泳げる全国の海や湖を選定している、快水浴、快い水の浴ですね、快水浴場百選に、県内では、高松の女木島、丸亀の本島と並んで紹介されております。この中では、唯一車で行ける海水浴場でございます。 ここで質問ですが、番の州球場、多目的広場は、現在年間何回使用されているのでしょうか、お聞きをいたします。
例えば、高齢化・人口減少に歯どめがかからない女木島では、豊かな畑があり、ニンニク・落花生・トウモロコシの栽培が1年を通して行われていますが、やはり1次産業としての収益は少なく、知名度を上げ、付加価値をつけるためにも、また、仕事づくりのためにも6次産業化は欠かすことができません。 そして、農作物の付加価値をつける方法として自然栽培があります。
無論、女木島・男木島・大島など、島嶼部も中核市高松の紛れもない一員であります。 島嶼部は、不便さを除けば、環境・自然美・人々との触れ合いなど、得がたい要素があります。男木島では、小中学校が再開され、島民の方々とともに喜んだわけですが、後々も持続的に学校及び地域が活性化されなくてはなりません。
さらに、昨年6月には、大西市長が基隆港建港130周年記念行事に参加し、同年8月には林市長が本市を訪問して、男木島・女木島等に足を運び、瀬戸内国際芸術祭を視察するなど、両市の交流は、さらに深まったとお聞きしております。 そこでお伺いします。 基隆市との交流が深まり、機も熟していると思われますが、基隆市と交流協定を締結することについて、市長のお考えをお聞かせください。
まず、公の施設の指定管理者の指定についての議案審査に関連して、観光交流課関係の議案第129号では、女木島内での交通事故等の未然防止のため、指導強化を求める発言が、また、スポーツ振興課関係の議案第131号では、来年度オープンする屋島競技場に関して、交通渋滞の緩和に向けて、既存の公共交通機関の利用促進を求める要望などがありました。
このようなことから、今回の芸術祭の評価といたしましては、地域経済への波及効果や、会場となった女木島・男木島・大島の活性化と交流人口の拡大、世界に向けた情報発信、観光の振興などに確かな手応えを感じているところでございます。 また、次期開催に向けての考え方についてであります。